Session LK : Granular Flows IV (gary leal が chair)
- LK.01 Gravity Driven Granular Flow Past an Obstacle
- 内容は三角形の障害物を上から粉体を落した時の挙動を、実験と シミュレーション、理論を比較した。要点は、低温なので音速が遅い流体と 類似があるはずで、shock wave がどうのという話。全然完結していない。
- LK.02 Optical Velocimetry Methods in Granular Flows
- 粉体の計測の話。rotating drum では粒子数が足り なくてPIVは使えず PTV を開発したらしい。 内容は、half-filled で中心部分の流動部分を解析して、 表面に垂直成分に下方向(粒子のつまった方向)に flux があるけど、理由は 分からないと言っていた。
- LK.03 Drag measurements of spheres in gas fluidized sand.
- 内容は流動層の中にでかい球を沈めて、引き上げて drag を 測定、一様流動層(durian が、粒子が動いていない、擬固相という結果を 出しているらしい)では、ヒステリシスがあり、stick-slip を示して 誤差が大きいが、差(ヒステリシス)はシステマティックらしい。 bubbling 相では、F = log(U) だそうだ。
- LK.04 From puddling to heaping to cracking - ordered and disordered reliefs in vertically vibrated liquid-saturated granular material
- 内容は、blonz の粒子を水にヒタヒタに浸した系を振動させた時の 挙動の研究。gamma をあげて行くと、heaping は freq に依存せず 1.878 で 起きるらしく、darcy を使った線形安定性から 1.88 という結果が 出たらしい。より gamma を上げると cracking phase になるらしい。 一つのheapで crown が出来るという gallery of fluid を展示していたのは 彼。