2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧
というのは、Phys.Rev.Lett. もちょうど同じってこと (1/17/2008)。 ちなみに JFM はしばらく前だった (4/26/2006)。 それで、物好きなので vol.20, issue 1 のエッセーの類も読んだりしたのだけど(先月のこと)、 一つだけ残念なことがあった。それは "Bri…
EOF: Rose et al (2007) PRE に軽く目を通す。 Saintillan et al (2006) を引用しているもの。 metallic rod の理論と実験。 とりあえずイントロだけ。
その道の専門家(ここのグループの半分くらい?)には 歯ごたえのある話だったんだろう。ど素人の私にはチンプンカンプンだったけど。 内容じゃなくて発表のスタイルに関して、1素人 audience の目に映ったこと: 彼の研究者的な誠実さが全面に出てしまって…
EOF: Saintillan et al (2006) を、少し腰を据えて読む。 (じゃあ、先日は何をしてたんだと言うと、 「目を通した」=「眺めた」だけ。) ふむふむ、やっと具体的に何をどうしているのか分かってきた。 これでも十分複雑だけど、既に随分いろいろと近似が入…
その本とは Lars Onsager の論文集。 これは(前にも書いたかもしれないけど)98年の春先だったかな、 tucsonに訪ねた gregory eyink (彼は今は JHU に居る)の影響で、 その後手に入れた本。 その当時の私の関心は主に非平衡系の話だった。 もちろん greg …
さっそくメールを書いておく。 ヨーロッパには落ち着けなかった、ということなのかな(彼はドイツ人)。 そういえば、ここ数年、シンガポールからの科学系の公募が結構目についていたようにも思う。 一つくらいは出したことあったかもしれない(が、何の反応…
EOF: Saville et al (2000) J.Chem.Phys. に目を通す。 また別の世界の話だ……。 electro-optic response of polyelectrolyte solutions の話なんだそうだが、 "electro-optic"って何じゃ? ってことで急に、磁場との coupling とか、 photonics (optics?) と…
なぜかここ数日間、家では二人して英作文に「ヒーヒー」言っていて、 モンちゃんは「何で遊んでくれないの!」とご不満。 かおの方は昨夜峠を越えて、今日無事に完了し、モンちゃんもほっとした様子。 私の方(例の寝かしていたブツのこと)は、結局 今日の…
テレビを(途中から)見てたときは始祖鳥のことだと思ってたけど、 調べてみると、どうも別ものだったらしい: 始祖鳥、ミクロラプトル@wikipedia。 ちなみにテレビではもちろん「マイクロ・ラプター」と言っていた。 テレビでは風洞実験で、足の羽は尾の上…
EOF: 古いものを中心に(厳選して)文献を(まだまだ)印刷。 昔の(pre-TeX age の)学術本、例えば springer の lecture notes の類に タイプライターで整版された「本」があったりする (今日出会ったのは成書ではなくて、 "Advances in Colloid and Inte…
その道で有名なオーストラリアの O'Brien さんが 1986 年に起こした会社らしい。 出来る人は、のほほんとアカデミズムに身を浸して時を過ごすことに甘んじない、 ということか? 以下は前に聞いた話。 ストークス流で有名な Kim さんは、その当時アカデミッ…
今現在はどうなのか分からないが、少なくとも80年代は、 今調べている辺りの内容はほとんどこの雑誌に網羅されている。 これまで JFM よりも格下かなというような印象が漠然とあったが、それは多分、 自分の中で pure な -- つまり電気が関わらない neutra…
EOF: 週末に集めた古典論文群を印刷。 Glendinning, Russel (1983) に目を通す。 これ、前に読んだものと同様 hydro は考えず、 linearized PB eq の2体問題を多重極展開で解いている、というもの。 これはこれで面白い(というか、ストークスの2体問題の…
EOF: 文献収集: 何故か知らないがそれほど引用されていない 昨日読んだ Kang-Sangani を引用しているものをチェック。 それから、ちょっと気になっていた DNA 自身の EP も探してみる。 その Kang, Sangani (1994) の内容を、頭から消える前に、 tex note …
cf. 2/20/2008: Microsoft Office Binary (doc, xls, ppt) File Formats
EOF: Kang, Sangani (1994) に目を通す。 流体屋が、その当時の状況をまとめた論文的な感じかな。 EP と EO を mobility と resistance と把握しているところは、 そういうものかと思った。 基本は O'Brien (1983, 1986) で、流体の多体効果を正しく取り込み…
夜、「よし今日はやったぞ」と思ったが、よく考えると、 実際に処理が済んだものはほとんどなく、今後のプランや手配に終始しただけみたい……。 別の書類も仕上げるぞ、と思っていたのだが、 プラン(こっちは内容)を書き下ろさなくてはいけないようだ。 ち…
ご当人のことは存じ上げないし、この日記も日本に戻られた辺りからかな、 ほとんど見なくなったけど、今日たまたま見に行ったら、以下のごとく: ドイツからの帰国を機に日記をやめた後も、「いろいろ感想文」と題して、 はじめは映画など自分の見たものの感…
本題も読んだけど、今は取り合えず以下の部分だけ引用: けれども、今、実力も人気もある作家たち、たとえば江国香織や川上弘美を見ても、 愛を語るのにセックスを必要としていないのです。 いや、俺には感受性がないのだなと思ったということ(2/10/2008)。…
EOF: 昨日の収穫物を印刷。 地道に進むプロジェクト: Keh, Chen (1993) に目を通す。 帰宅後、古い文献を取ってくる。 2/25/2008: 印刷。
えっと、宮部みゆきの在庫処分(かおが借りてきてくれたものの中から、の意)ということで、 その後は「ドリームバスター」なるものに進む。 うーむ、別に無理して SF 書く必要もないと思うのだが。 というよりも、最後まで行っても話が終わってなかったこと…
matzから。 macbook air は、見た目はかっこいいなと思った(iPod もそう思った)けど、 何だろう、バッテリーの扱いがやっぱり apple のことを好きになれないポイントだな。 (cf.2/1/2007, 9/26/2005) 考えたらもうずいぶん長い間 ThinkPad だし(これまでの…
EOF: まだまだ勉強 Karniadakis et al 本から simulation の論文に目を通す。 一つは外れ(hydro は無視しているみたい)。 2/25/2008: Glendinning, Russel (1983) Cummings et al (2000) similitude between the fluid velocity and electric potential に…
顔ぶれは前回の面子 プラス NINT の別のグループにいらっしゃる方ご夫妻。 若者はもうこちらの滞在が半分終わったし、 聞けばそのご夫妻もこの夏で引き上げるのだそうだ。さみしくなる。 かおが気づいていて、飲みの途中に月食を鑑賞。今日はとても天気がよ…
EOF: 昨日の収穫物から、いくつかの論文に目を通す。 Lyklema (2003) Colloids Surfaces A "Electrokinetics after Smoluchowski" 先日の review が結構読めたので、 別の論文を探して見つけたもの。なかなか面白かった。 というか、全体像とか相互関係とか…
なんと、例の OOXML じゃなくて、皆が苦労していた doc, xls, ppt の仕様が公開されたということらしい。 (Microsoft Office Binary (doc, xls, ppt) File Formats@MS) 自分で parser とか組むつもりは全然ないけど、 一応、 ppt の仕様をダウンロードしてお…
一年たってるなあ(1.12aが)と思っていたけど。後で試してみよう。
最後の注射に、朝、病院に連れていく。 病院に入ったらバタバタしはじめて、かおの手の中で少しチビったらしい…… お昼に引き取る。これで当分(1年)は注射フリー。 避妊手術するなら、6ヵ月以降早い内にということらしいけど、 私はソフトな人間なので、…
3人で議論: 先週の水曜にボスとちょっと話したことの続きみたいなもの (月刊 report には書いたこと)。 それから 5月末の会議 に出しましょう、という話。やっぱり締切りがあった方が進むかな(弱いな)。 2/19/2008: 参加しましょう。 3/10/2008: 意見…