市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

「2008.2.6: 感想文もやめます」@chiaki


  • ご当人のことは存じ上げないし、この日記も日本に戻られた辺りからかな、 ほとんど見なくなったけど、今日たまたま見に行ったら、以下のごとく:
    ドイツからの帰国を機に日記をやめた後も、「いろいろ感想文」と題して、 はじめは映画など自分の見たものの感想文を、次第に日々の出来事についても、 簡潔に書いていた。

    今日、心優しき友人から、私よりも身分の高い人が、 さらに身分の高い人に「彼女はあんなにテレビドラマを見ていては仕事ができるわけない」 とひどく評していたときき、その感想文も閉じた。

    しかし、現実に、私の就職に影響しかねないという事態に至り、すべての言葉を閉じる。
    この、問題の「私よりも身分の高い人」ってのは、 楽しそうに見える他人が気に入らない、不幸な人なんだろうけど、 こういうのって困ったもんだよな(本人の不幸を他人に八つ当たりされても困る、の意)。 日本という所は、何か圧倒的に生きにくい所だなと思った。 それとも「日本」というのは間違いで、「大学関係者」という閉じた世界だけの話なんだろうか、 あるいはもっと限定的な、そっちの業界だけの話なんだろうか、 それとも「その」アホなおっさん(か、おばさんかは知らないが)だけの話なんだろうか? そんな人の居る世界に、しかしやっぱり入りたいのだな (皆が悪い訳ではないのだろうから、別に妥当な希望なんだろうとは思うが)。 というようなことを、全くノイズの無い異国の地で、のほほんと暮らしている人間は、 思った。

  • というか、ちょっとこの「馬鹿野郎!」に加勢をしたくなった。 何しろ(この日記を見れば分かるように)私は、テレビは見てるし(今週の american idol は 男12人の回は途中からだったけど見たし)、本も読んでるし、 モンちゃんともきちんと遊んでるし、 趣味的な coding もしているし、ギターの練習はそう言えば今年に入ってまだしてないけど、 睡眠は十分に取ってるし、土日はきちんと休んでる人間なので。 件の人は、 google の 20% rule (もっとパーセンテージ低かったっけ?) とか取り入れてみようなんて夢にも思わない人間なんだろうね。 (何か、話がずれてきた、かな?)