市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

2001-01-01から1ヶ月間の記事一覧

粒子分散相中の空隙 project

D)鉛直パイプの傾斜問題、その3 D-0.5) simulation code の実装、その2 c) collision、実装済み、試行、衝突せず、debug、間違い発見、終り d) lubrication scalar 関数と matrix の関係: EXP(p=1)と比較、一致、曖昧さを払拭 lub の実装済み test: 対象は…

今年度第26戦(通算53戦目)に参戦、 現在10戦中。

10/22/2003, 6/5/2001 →

kona の電源ユニットが また 壊れたようだ。今回は実費(しかし、何か頻繁ではないか、故障)

捗らない…

粒子分散相中の空隙 project

D)鉛直パイプの傾斜問題、その2 D-0.5) simulation code の実装 過去を振り返る、いい加減すっきりしたいので新規 小 plan を立てる。 a)〜d) まで a) St=0 code、実装済み b) St!=0 code、とりあえず実装、未チェック (Euler scheme のみ) ちょっと test、…

今年度第25戦(通算52戦目)に参戦、 現在9戦中。

11/27/2000応募の 今年度第18戦(通算45戦目)のダメ届く。

旧友より便りが届く。

新世紀、早くも一ヵ月経とうとしている。 ここんとこ張り詰めているが、 むしろ継続が大事 (cf.人の事(M2)に対するコメント 1/24/2001)

論文2000/4-2 = lubrication proj

1/19/2001より 意識的に計算モードに入る 0) 3体(or 多体)の誤差挙動 scalar function より物理的な解を比較 MOB で速度 or RES で力 config は正多角形 (その次に局在性チェック) 配置面に平衡運動は m-of-r が破綻することを思い出す 実装は non-FMM で (∵…

粒子分散相中の空隙 project

D)鉛直パイプの傾斜問題 D-0) 固定粒子の存在する mobility problem 実装 テスト、 nm=np で mob との一致、nf=np で res との一致をチェック debug 終了

論文2000/4-1

続、改訂の為の計算に絡んで、実装の面の brush-up shared library 化の様子をちょっと見てみる NR/src/FINITE/bench1、 libiter と libexp を使って見る libfmm はまだ compile 中 solve_by_st2 -> solve_iter_stab 移行 exp-fmm.c: 1.9 2001/01/29 02:49:5…

今日の「課外授業 ようこそ先輩」は 瀬名秀明

「33歳」と出てて、実は彼が年上だと知る。同じか下だと思っていた。 …しかし生年は1968年(同じ)なので、 super-impose が正しければ彼は1月生まれ…か? 当時、やはり大学院生作家(東大)が居た(という話を聞いた気がする)が、 そちらはどうなったのだろう? 彼…

4つ projects 走らせてるつもりなのに、 やっぱり single task だな

粒子分散相中の空隙 project

JPS の予稿を書く(上述)。 C code の検証、その3 spin viscosity (= inverse of rotational velocity) atimes 型の定式化、自然な res 問題しかない テストを実装、計算 結果、 Zuzofsky, Adler, & Brenner, Phys. Fluids 26 に一致、 ζ=6φ/(1-φ) C code の…

今年度第24戦(通算51戦目)に参戦準備完了(明日参戦予定)。 したがって現在10戦中。 もう一戦も準備ほとんど終り。

3/19/2001 : ダメ届く

春の物理学会の予稿、書き上げる

錬金術によるその中身の無い作文は ここ ( HTMLバージョン)

APS から Email Forwarding サービス(部分的)開始の知らせ

早い者勝ちらしいので、早速 ichiki@mailaps.org をゲットしておく 将来の(来たるべき、行き先の定まらない)引越しを考えると、 この mail address は重宝するかも (まぁ、 hotmail でも yahoo mail でもいいのだが)

XML PRESS Vol.2 pp. 1-4 の柴田芳樹「ソフトウェア開発」での引用文 (の引用)

バグは自然と消えたりはしない (Steve Maguire, " Writing Solid Code"、 「 ライティングソリッドコード」) Resist the urge to start typing: thinking is worthwhile alternative. (Brian Kernighan and Rob Pike, " The Practice of Programming") Take …

昨年参加して面白かった 天体力学N体力学研究会の first circular が来たので勝手に おく

今朝、地震があった

粒子分散相中の空隙 project

C code の検証 (SC, BCC, FCC) shear viscosity 抜きだし形(ext. form)と反転形(inv. form)に関する処方、実装 atimes 型での定式化、良く分からないが E=1 を解いてみる 結果、 Nunan & Keller (84) JFM 142 に一致 (SC, BCC, FCC とも) 考察、 自然な mob …

ながれ を読んで、 GKB に続いて、 David Crighton も亡くなった事を知る。

現在の JFM の Editors は Stephen H. Davis (Northwestern University, USA) と T. J. Pedley (University of Cambridge, UK). 不勉強の為、どちらの方も知らない 後記: Pedley さんには 31-10-2001 に会った

さて 春の物理学会 の予稿(講演概要集原稿)の〆切が 2/1 必着だ

「予稿を書かないのはイカン (7/25/2000)」 と言っている手前、書かなければならないが、 まだ内容が固まってない (粒子分散相中の空隙 projectの事) 11/9/2000に言ってる通り、 ショボイ研究発表になるか? 12/2/2000に泥縄宣言したからには、 やるしかない。…

WEB で EMS追跡 が出来る事が分かる (窓口にわざわざ行って照会した時に聞いて見た)。

ちなみに 今回の配達に関する 結果 ( )、 速い! ゆうびんホームページの アドレスが変わったらしい。 昔の記述: よくあさ10時郵便 11/27/2000

雨、なのに徒歩(月に一度の雑用)

粒子分散相中の空隙 project

B)予想結果の考察は止めて進む C code の検証(SC に限る) sedimentation velocity atimes 型の定式化、直接形(F=1,T=S=0)と自然形(F=1,T=E=0)がある 実装、 自然形の解法に iterative method を使用 結果 Brady'88 JFM 195 table 1 の *UF>と完璧に一致! 直…

修論発表練習会

何回も聞いてくると、聞く方も段々欲が出て来る (何でここを攻めないのかとか)、 両者とも。 毎年思うが、M2のこのシーズンの集中力の 50% でも コンスタントに一年間出せれば、とんでもない事が出来ると思う

この日記について

ごくごく一部のアクセス制限を解除 制限といっても、 単に(京大からのアクセスに対して) explicit な link がないというだけの、 本気で見たいと念じた人はたどり着ける程度のもの 制限の意図は、「書く自由」の確保にあった (いろいろな(硬派 or 辛口)日記…

粒子分散相中の空隙 project

プログラム整備、 初期化ルーチン、SC config を書く A)code 検証材料の特定 Brady et al. (1988) JFM 195 pp.257--280: SC (と BCC, FCC) に関する計算 Phillips et al. (1988) Phys. Fluids 31 pp.3462--3472: random 系への外挿を議論