市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

1998-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Treecode の make_nnn をコード中、コード終了

FDT fitting を他の 3D 結果についても見る printout figures

FDT 始める

うだうだ、雑用と称した web めぐり

田崎さんのページは勇気付けられる 復活

fmm treecode 何か、はっきりしないので、この辺で

FDT distrib を調べる F dist. では無い事が判明、もう1つ free parameter が必要 そういう理論は無いか?

今、スピードの比較プログラムを走らせている所 どの辺で cholesky に勝っていくのか注目。

finite 系の inverse でも GMRES は問題なく動作する事を確認

これまでの pbc, mofr 関係をサブルーチン毎に整理して NR/src にストア

program の整理...GMRES は完成

mofr の finite での振舞いを確認 -> やはり biconjugate gradient method で収束していた 但し、今回は6回の iteration が必要だった

cichoki,felderhof,hinsen 1994 を読み中

m-of-r periodic でうまく行かない問題解決! 原因は波数部の self part M^(2)(r=0) を補正項(iteration matrix) でない方に入れていた事。補正項に入れるとうまくいった。 一方 NR の biconjugate gradient method を使うと iteration 回数が1で収束していた! -> 使えそう。今後の課題。 GMRES の implementation はまだ。

gmres を色々調べていたが、力尽きた...

web 探索、nemo と starlab を取って来る

greengard の論文(comput. phys.)を読む

足りない論文のコピー(Fast Multipole & Oscillon)

西成さんのページに交通流の研究ノートが出てて、面白かった

O(N) の情報を解読

主にsangani & mo の論文と福井卓雄氏のホームページの知識から、 fast multipole expansion formulation を実行 program を作ろうと試みるが、時期尚早と断念

図書館で文献コピー

昨日家で調べた fast multipole expansion の資料を漁る

ToDoList

O(N) multipole formalism に、多分一週間かかる (とりあえずのプログラムを組むのに...lubrication 抜き!) iteration problem は、GMRES とかの理論をもう少し follow する必要あり u^\infty のでかい所での定常状態について、 底よりも天井の方がエネルギ…

ここら辺で「物理屋」としての自覚を持つべきか?

計算機屋としてやるには少しきつい気が、特に sangani らの 仕事を発見してつくづく感じた 化学屋とも何か違うかなと言う気が最近してるし(明確な違いは 言葉に出来る程はっきりしてない) で、物理屋として、何がしたいのか? やっぱり現象の背後にある物理…

sangani & mo の O(N) の Stokes の部分を読むが、どうも O(N) の 説明の部分で肝心な点は尽きているようだ。あとは専門的な詳細

で、この事実(彼らの成功)を目の前にして、 私の戦略を少し練り直さなければならない 彼らの構造はまとめると以下のようになる。 1) Stokes interaction を spherical harmonics を用いて (mobility form で)構成できる solid particle, bubble / periodic, …

sangani & mo よんでる とりあえず、Laplace problem の部分の O(N) まで読み終った

FDT dist PD Caltech-4 3d の結果を見る range を外れている物が多い(f 関係)ので、やり直し 3d の u^\infty がでかい所である種の定常状態が達成されている様子 これは面白い

web と tex の相互関係をタグって見る

sangani O(n) を読む、結構深刻か?

web で情報を検索、 境界要素法は工学で人気な為か、情報は結構あった

PD: caltech-4 の 3d の結果に付いて分布を計算する sh script を 準備、裏で実行

FDT

distrib の結果を見る 注目の R_11 だが、どうも x^2/(x+b)^3 とか何かでフィット出来そう その時の平均、分散がどうなるかは、mathematica で調べよう