1998-06-13 ここら辺で「物理屋」としての自覚を持つべきか? 計算機屋としてやるには少しきつい気が、特に sangani らの 仕事を発見してつくづく感じた 化学屋とも何か違うかなと言う気が最近してるし(明確な違いは 言葉に出来る程はっきりしてない) で、物理屋として、何がしたいのか? やっぱり現象の背後にある物理法則の理解を目指したもの、か 粉体 -> 非弾性粒子系 -> 非平衡統計 -> 非平衡熱力学(現象論) というシナリオ、か? 最近ひらめいたアイデアは、 「流動層は、粘性粒子(接触時に粘性抵抗を持つ soft-core 系)の一種」 という特徴付け。 soft-core -> hard-core の極限操作と inelastic -> elastic の極限操作について詰めれば、面白い話に成りそう