市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

読書

amazon.co.jpで買った本、とってきた。

まだ読んでない。

最近の読書シリーズ、村上春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」

(9/27/2010 09:20:41) 引用: 腹が立ったらそのぶん自分にあたればいい。 悔しい思いをしたらそのぶん自分を磨けばいい。 そう考えて生きてきた。 黙って呑み込めるものは、そっくりそのまま自分の中に呑み込み、… 物語の一部として放出するようにつとめてき…

瀬名秀明の「八月の博物館」を読了。

これって、おそらく、京都に居た時(だから2001年頃かな?)に book-off か何かで買ったけどその時読まずに、 ずっとずっと倉庫で眠っていたもの。最近(といっても、数ヶ月前だと思うが)、 家の中の某所に置いて、毎日、少しずつ、読んでたもの。金曜の夜から…

くさか里樹「片翼同盟」全4冊を読み終わる。

これは昨日借りてきた4冊。 ちなみに、これはマンガ。 内容は、うーむ、バブリーな頃のトレンディー・ドラマ的と言えばいいのかな。 これで終わりか(ちょっと食い足らんな)、という感じ。

小島直記「回り道を選んだ男たち」は、うーむ、読めなかった……。

これは昨日借りてきた一冊。 このおじさん(なのか、おじいさんなのか知らないが)、 いろんな意味で辛くて、結局、この本は読み通せなかった。 あと、この本の元の持ち主は(これまたどんなオヤジなのか知らないが)、 あちこちに線を引くほど入れ込んでい…

野尻抱介「太陽の簒奪者」を読み終わる。

これは昨日借りてきた一冊。

松本清張「空の城」を読み終わる。

これも先日借りてきたものの一冊。 カナダが話に出てくる。アメリカも、そしてオランダも(少しだけ)。 しかし、何か、読みにくかった。版組みが細かいのもあるし、 記述が詳しすぎるのもあるのかな、ちょっと最近ソフトなものを読みすぎたか? お話は、う…

内田康夫「化生の海」を読み終わる。

これもまた先日借りてきたもの。 そもそも何の予備知識もなく、表紙の絵とタイトルから、 何系の小説なのか分からず、しばらく放置していた。 読み出してもまだ何か分からなかったが、突然、榎木孝明、じゃなくて、浅見光彦が登場、 なんだ、そうだったの、…

西村京太郎「十津川警部 雪と戦う」を読み終わる。

これも先日借りてきたもの。 これまではハードカバー・シリーズだったが、そろそろ文庫本シリーズだ。 (とは言え、まだハードカバーも残ってるな。) これが噂に聞いていた「句読点攻撃」ですか(かおから)。 まあ、一言一句追って読むような類の小説では…

真保裕一「繋がれた明日」を読み終わる。

先日借りてきたもの。 何というか、あれだ、東野圭吾の「手紙」ネタ(3/2/2008)というか、そのあたりの話だ。 きっとこういうのが好きな人が蔵書をまとめて寄付したんだろうな。 wikipediaにエントリーがあるような作品だったんだ。

東野圭吾「幻夜」を読み終わる。

先日借りてきたもの。 2段組で、結構長かった(いい意味)。 これまで読んだ東野圭吾: 5/14/2008: レイクサイド 3/2/2008: 手紙

伊藤たかみ「盗作」を読み終わる。

先日借りてきたもの。 何か、村上春樹(の「ノルウェーの森」と「ねじまき鳥」)の 出来の悪いカバーって感じがしてしまった。 後ろの経歴みて、主人公のように新人賞とってデビューしたのかと思ってたら、 その後芥川賞(2006年上半期)までとっていらっし…

横山秀夫「影踏み」を読み終わる。

先日借りてきたもの。 これまで読んだ横山秀夫: 7/13/2008: 顔 7/17/2008: クライマーズ・ハイ 7/??/2008: 第三の時効 (cf. 7/15/2008)

重松清「卒業」を読み終わる。

昨日借りてきたもの。 (実は、その前に借りようと思ってて、 図書館ではじめの数ページをちょっと読んでいたのだけど、 冊数の問題でその時は借りれなかったもの。)

図書館に本およびCDの返却に行く。

ついでに、家でもう読まなくなった日本語の本を寄付した。 11/28/2008: 寄付した本が本棚に並んでいた。 8/6/2008: 重松清「卒業」、読了。 8/7/2008: 横山秀夫「影踏み」、読了。 8/8/2008: 伊藤たかみ「盗作」、読了。 8/8/2008: 東野圭吾「幻夜」、読了。…

図書館へ本と CD の返却に付き合う。

だれかさんがオンラインで予約しまくりなので、私の自由度はほとんどないのだけど……。 一応、彼女のアカウントなので、何の文句もないのだけど。 それでも私の要求が CD 3枚と本2冊通った: pat metheny group, "the way up" これ、既にライブ音源はいくつ…

横山秀夫「顔」

最近、全然本を読んでいないな(と、前にも言っているね)。 これ、なかなかよかった。 自分でもどいういう加減でそうなったのか分からないけど、 読んでいて勝手に主人公を、最近読んでいる日記の筆者に重ねていた。 当然、思い込みによるところも大きいの…

しばらくきちんと読書していなかったな。

と、東野圭吾の「レイクサイド」を読み終わって思った。 が待てよ、そうそう有栖川有栖の「山伏地蔵坊の放浪」ってのを しばらく前に読んだんだった。それで思ったのだけど、 正直に言って私はミステリー好きな人間ではないようだ。トリックにあまり興味がな…

とうとう赤川次郎。

先日借りてきた中の一冊。「告別」という短編集。

島本理生の後、綿谷りさの例の奴に進む。

以前、文春を貸してもらったとき (4/3/2004) は他のものは読んだのかな、しかし結局件の話は読まずに返したので、 今回ようやく読んだことになる。 少ない読書量ゆえ(くどい)、必然的に島本理生と比べてしまうのだが、 個人的には島本の方が好みだ。読後…

島本理生「リトル・バイ・リトル」

久しぶりに本を手に取った。(3/7/2008以来か。) 1983年生まれと見て、感慨に老ける……。 そういえば、例の芥川賞のときに 彼女の作品も候補に上がっていたみたい。そういえば、その時の対照的な直木賞は京極と 例の 「号泣する準備はできていた」だったのか…

Z-「ZOO」

デビュー作だったか、むかし話題になったのが記憶にある「おついち」。 かおが、図書館でたまたま出会った日本の方のアドバイスで借りてきたもの。 私は、個人的には小説は長ければ長いほど好きな気がするが (3/18/2008)、これは短編集だった。 きちんと話…

東野圭吾「手紙」を読み終わる。

諸般の事情から急に数時間拘束されることになり (ずぶ濡れモンちゃんをタオルにくるんで膝を提供する という duty)、久しぶりに読書。 まあまあだったかな。 第一印象は宮部みゆきの男版、という感じ (多分に私の少ない読書歴によっている)。 最後のシー…

宮部みゆき

えっと、宮部みゆきの在庫処分(かおが借りてきてくれたものの中から、の意)ということで、 その後は「ドリームバスター」なるものに進む。 うーむ、別に無理して SF 書く必要もないと思うのだが。 というよりも、最後まで行っても話が終わってなかったこと…

宮部みゆき

あれから、また宮部みゆきに戻った (と言うのも、かおに「今のところ宮部みゆきが一番よかった」と言ったら、 手当たり次第に借りてきてくれたので)。「理由」というすごく分厚い文庫本。 結構、時間がかかったけど読み終わった(長く楽しめた、の意)。 …

森博嗣

その後、森博嗣の「ZOKU」に進む。 が、空回りと言うか何というか、個人的にはよく分からなかった。 ちなみに、「聖なる予言」も「号泣する準備はできていた」も最後まで読み終わった。 前者はストーリー・テリングの問題なのか翻訳の問題なのか分からな…

新しい文化がまた入荷された!

かおが今日、ダウンタウンの図書館に寄ったのだそうだ (そして、無事に延滞金 50c - 一日送れたので 25c x 2 という計算 - を精算してきたのだそうだ)。そのついで。 読書の方は、宮部みゆきを 読み終わった後、江國香織の短編集「号泣する準備はできてい…

宮部みゆきへ。

先日読み始めた「聖なる予言」、 予想していたよりは普通のエンターテインメントな本だった (もっとオカルト系に怪しいのかと思ってた)。で結構楽しんで読んでいたのだが、 第7の知恵あたりで「バカの壁」を早々にクリアした人に奪われてしまった。 仕方…

文化の香り。

家に帰ったら、かおが「いいものがあるよ」とニコニコしていた。 図書館で借りた本の期限が切れて延滞金が 25c 課せられてて慌てて返しに行ったついでに、 そこで(半分、私のために)日本語の本をいくつか借りてきてくれていた。 外国暮らしを続けていると…