市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

nanoプロジェクト


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    • 古いものを中心に(厳選して)文献を(まだまだ)印刷。

    • 昔の(pre-TeX age の)学術本、例えば springer の lecture notes の類に タイプライターで整版された「本」があったりする (今日出会ったのは成書ではなくて、 "Advances in Colloid and Interface Science" の古い(1980年の)論文)。 そういうのが、(特に最近)何かいいなぁと思ったりする。 その理由の一つに、最近の本の作り (組版というのか?フォントのスタイルとか、数式の組み方とか)に 全然魅力を感じなくなったことがあるのだと思う。 TeX の computer modern とか Word で書いた(?)数式とか、 それをただ印刷しだだけというような奴のこと。手を抜いていると感じる。 まあ技術というものが、そもそも手を抜くために作られている訳なので、仕方ないのか?