市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

大信田さん(夫妻)来訪


  • 粉体の実験は見れなかったが、「絵」は見れた。

  • sascha と議論、foam の話はおもしろそう

  • 大信田さんの話

    • fluidized beds:

      • parameter の見積もりを誤っていたので、出発点から見直さなければ ならない、ということらしい。

      • しかしいずれにせよ、goal は明確で出発点も分かっている、 と言う意味で、私の興味は終っている

        • と言う意味で、「もう終り (28-7-2000)」だったのです (cf. 早川さんの日記9/17)。 この認識は今も同じ、 あとは彼の仕事

        • 当然、そこに大信田さん(あるいは、誰でも)がもつ 興味の存在を否定するつもりは、全くない

    • 粘弾性:

      • 改めて聞いて、 先日考えていた話 (14-12-2000) と関連はありそうだ、と思った。 (問題意識から言って「当り前」だが)

      • 攻めるなら、 粘をいれなければダメなのかどうか、という辺りかな (そんなこと、今ちょっとしている余裕はないが…)

      • 4/27/2006: PRLにのってた論文。

  • seminar: " Equations for falling liquid film flow "


    • 実験家にはちょっと appreal しなかったかな

    • 個人的には彼の液膜流の話をきちんと聞くのは(多分)初めてなので、 おもしろかった

    • Pade の分母の物理的な意味は「履歴」か(嫌な命名だと思うが)


      • しかしこの点は既に聞いていたかもしれない。 同じ事を毎回聞いているような気もする

  • 昼食といい、夕食といい、大信田さんはよく食べる

  • 日本の近況として AERA週刊文春をいただく