seminar: Robert Mettin (Universitt Gttingen) "Bubble structures in acoustic cavitation: observation and modeling " ( abstract)
実験結果は面白い。対応する数値モデルはイマイチ
primary Bjerknes force と secondary Bjerknes force と empirical drag law による粒子モデル
第 0 近似としては良いが、次の一歩をどう取るか (取るべきか) について何もない
ってか、実験もしているのだから そのモデルのチェックをもっと詰められように…
「再現できる所もあるが、出来ない所もある」と割り切れていない
だから我々が (まったく別の視点から) 何かやろうとしてきて、 まぁ結局そう簡単ではなかった訳だが…
detlef に (単著で) 論文にしろと言われているが、 (現有の結果が negative statement 一つなので) 書こうという気持ちが盛り上がらない
method of reflection 絡みの話し (これは caltech に居る間に論文出さねばって 当時の手持ちの結果から切り売りして書いた奴だが) も小粒だが、 positive statement だったので個人的には好きな論文だ
まぁ、まとめてみるか (というか、TeX note から該当部分を切抜きしてみるか)
あとは、それ単独で論文にする価値があるか無いかの話しだ
価値が無ければ足りないものを足せばいい
その時間がなければ時間をかければいい
目指していた落し所よりずっと手前でまず落すべき、なんだろうなぁ…
と、オランダ最後のプレッシャーをかけてみる
そう言えば、lubrication の話しも、今の時点で落しておくべきだなぁ… (こっちも「望みは高く」置いていたのだけど…)