市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

オランダ経由で 物理学会誌 5 月号、届く


  • これまでの到着は、 4月号, 3月号, 2月号, 1月号, 12月号, 但し今回の引っ越しでこれら最近の巻は全部捨ててきた

  • 「ビッグサイエンスに関わる科学者の社会的責任」(長谷川晃)

    • 読んでいて、役立つ *1 側面の欠如よりも、 既得権者の不当な利益獲得(確保)が本質的な問題、と読める

      • ITER で得するのは原研の人達なのかぁ

      • 短評、関昌弘編「核融合炉工学概論」にも「 ITER 問題」の言葉が

      • 予定目次を見ると、来月の解説に二本 ITER に関する論文が載るようだし

      • さて、これからどう展開するんだろうか

      • 7/8/2002, 6/7/2002

    • 「長谷川晃」で google 検索 をかけてみた

      • 21世紀日本の行方を、科学者・長谷川晃氏と語る (オリジナルは「竹村健一の辛口時評」のようだが、確認できず)

        • 「ただですね、私は日本に戻ってきて、 …社会全体に非常に居心地のよいものを感じます。 これは、恐らく日本国内にずっと住んでいらっしゃる方には わからないかもしれませんが。」

        • これが問題ではないんだろうか (この居心地よさが当り前としか考えられないことが)

*1:1) と (2