夜、日曜に買って来た 「Bowling for Columbine」 を見る
なんでか知らないけど (michael moore の風貌からかなぁ)、 軽い気持で見はじめたんだが、 ド serious であった
きちんと考えてみれば、そうだからこそ買ったわけで、 どこで何がどうなって、軽い気分になってたのか、 ちょっと疑問だ
10/4/2003 付記: この映画を、「アメリカって恐いね」と見るのはおかしくないか、と思った
← 4/15/2004
のは、 これ 2003/9/8 読んで感じたこと
どう感じるかなんか、個人個人の問題なんだけど、 メッセージの一つは (そこでは当然、アメリカの普通の人達に対して、ではあるんだけど) 自分を部外者にするな、ということがあったと思ったんだけど
12/19/2001 にうなって以来、結構共感を持っていたんだけれど…ってこと
「イラクと地続きの場所に住んでいる人間として」 という主張は、アメリカと日本と何も変わりない
今度ニュースステーションを辞める久米宏に聞きてみたいな、 100% の信念で、自分らの番組が企業の食い物にされた可能性がないかどうか
どうするのが正しいんだろうか (あるいは better なのか)、分からない
理解不能な、故に恐ろしい事件を、報道しない、という アプローチは間違っているのは確かなんだが
バランスが欠けている、バランスが肝心、と言うのは簡単なんだけど、 その「正しいバランス」ってのものの実感が分からない
田中真紀子 (何だかんだで、また戻ってくんのか……と脱力している最中なんだが) が何時だかニュースステーションで言っていたように、 テレビを見るべきじゃないんだろうな、 踊らされたくなかったら
確か 11/1/2000 だな、そう書いてはいないけど
日本に帰ることがあったらば、テレビ (放送) は見ないことにしよう、 と思っている (が、元来テレビっ子だからなぁ)
← 10/10/2003, 10/1/2003