市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

カナダへの車の旅、 part I


  • 予定は 3:00 am 発だったけど、睡眠を多少優先して、結局 5 時過ぎの出発

  • state college の mac で朝食にパンケーキを食す

    • この町の朝の mac は、老人のたまり場だった

  • やっと田舎抜けた後の buffalo 前の町で、今度も mac に入る

    • バーガーなど食わず、アイス (ソフトクリーム) を食べたが、うまかった

    • ここ 2 回、少しだけ株を上げた mac

  • そのまま橋に向かって良いものか不安だったので information の sign を追って、 lewiston bridge の町で迷子になる

    • 途中で、 sign の色形を変えるのは止めて欲しい (市の条令かなんかで決まってるのかも知れないが、 それなら freeway から全部そろえて欲しい)

    • mac の兄ちゃんは、隣に存在している information center のことを認識しておいて欲しい

    • 結論は、 US customs は橋にあるので、最初からそこへ行けばよかった (そうだと思ってたんだが)

    • ちなみに buffalo の町には死ぬほど information center がある (どれも、どことなく怪しいし、中には通りを挟んで二つあったりする)

  • lewiston bridge の US customs にて、 車の輸出に伴う title の無効化 (っていうのかな)

    • 前もって確認していたので、 title の現物を渡して、バチンと判を付かれて、 それをもらっておしまい

  • canadian immigration へ進む

    • 車に乗ってゲートに行き、 passport を見せて事情を説明すると、 先にある immigration と customs の building に行け、とのこと

    • 車を建物の前に止めて、 immigration へ

      • 失踪者の顔写真が一杯貼ってあったのが第一印象

      • 金髪が多いのが第二印象

      • embassy でもらった紙切を見せて、正式な working permit をその場で印刷して、 passport にホッチキスで付けて、おしまい

      • 引越しなので、 customs に行って手続きをしろ、と

    • customs に行って、車の輸入の手続きをしたいと言う

      • あと、引越しに物の packing list を作ってきたので、それも出す

      • 総額幾らくらいだ、と聞かれて、幾らなら問題ないんだろうなぁとシドロモドロになる

        • $10,000 が免税の金額だったのかな? 車込みで $8,000 くらいかなと言っておいた

        • 一年契約なので、持ち込んだものをそのまま全部持ち出すことを条件に、無税

          • 車の輸入に $190 くらい掛かると書いてあったけど、それも取られなかった

      • 車の書類を向こうの人が書いてくれたんだが、 canada での連絡先が必要であった

        • 書類を送るための宛先として

  • 終わったと思って先に進むとまたゲート

    • 何のことか認識できずにちょっと panic になるが、 この橋は有料で、その料金所だったってこと

    • が、 canadian dollar が無かったので us dollar で払ったら、 お釣が canadian dollar

      • これって絶対的に損しているよなぁ… $2.50 だったっけ?

  • canada に入ると、道路標識のスタイルが全く変わってしまい、 あっさり迷ってしまった

    • QEW (って何の略かも分かんなかったけど) に乗り損ねて、 下道をわけも分からなく走ってたら、本当にわけ分からなくなった

    • しかたなく道を聞こうと近くのコンビニに行く

      • canada の第一印象、老いも若きも lottery 好き、平和なんだな

      • 入った時は誰も客が居なかったのに、ただで聞くのも気が引けると思って ジュースを取ってた隙に、その lotto 好きな canadian が行列を成し、 聞くに聞けぬ状況

      • が、聞かない訳にいかず聞くと、後に並んでいた酒臭いおっさんが、後で教えてやると

      • で、説明を聞くも要領を得なかったりで、 結局、途中まで車で先導してくれた

      • 親切なんだけど、飲酒運転バリバリな国、 canada という印象

    • で、無事に QEW (queen elizabeth way というらしい) に戻れたが、 何でそんなに遠くまで来てしまったのか、というくらい離れたところまで迷い込んでいた

  • その後は迷うこともなく london にたどり着く

    • カナダの人はアメリカに比べて飛ばす (アメリカは制限速度 + 10 mph が目安で、カナダは制限速度 + 30 kph って感じ)

    • mile 表示の車 (小さく km / hour も書いてあるが) での運転に、ちょっと疲れる

  • london の町に入る

    • hamilton を通ったが、第一印象は、うらびれた町という感じ (古い町なんだろう)

    • 中心部はでかいビルも沢山あって、 結構大きな町だった

      • 表示によると 33000 人都市らしい

      • 田舎の小さな町をイメージしていたので、とまどう

      • 都会は疲れるので、ちょっと blue になる

  • 大学近くの masonsville mall ってところの公衆電話から、新いボスに電話

    • その日の宿の手配を頼んでおいたのと、 着いたら夕食でも食べに行こうといっていたので

      • が、状況的に今晩の夕食はパスして、 まず宿に入ろうと

    • そうしたら、留守電…

      • 疲れ果てて、寝る場所もない状況で、更に疲れが増す

      • しばらくしてもう一度電話するがまた不在

    • しかたないので、電話帳で motel を探して、そこに部屋を取り、 まず落ち着くことに

  • 部屋で一息ついて、再度電話するとつながった

    • とりあえず、今晩取ってもらっていた宿は cancel してもらい、 夕食も cancel, 明日大学で会いましょうということに

  • 6/8/2007:車のトラブル