今日の、非日常的な web 遍歴
「2005-10-04 表現の自由 VS 知的財産権 その3」 @marusan55
引用:音楽が無料でやりとりされてしまうと、バンドには直接には利益は入らない。 料金を取れるものを無料で与えるのはバカバカしいと思う人もいるだろうが、 これが「贈与経済」の美意識なのである。 直接の見返りがなくても、善行および、それで作られたコミュニティによって、 間接的に利益があるのだ。
この記述を見ておどろいた。 それは先週、ある大学のあるポストへの応募書類のために夜なべして書いた 自分の文章の一節にすごく似ていたから。今日の競争社会で、自分の開発したコードを他者に提供することは、自らの advantage を放棄する行為かもしれないが、上述の「科学の強さ」による merit だけでなく、オープンソース・ムーブメントに見られるようなプロジェクトの活性化などよい面があると考える。
6/20/2006: CD,著作権関連link
9/19/2010: 丸山さんと糸井さんと
そこから 「2005-09-29 JリーグチームでもセリエAに勝てることもある!!」 @marusan55 に行って、コメントに引っかかる『サッカーは「勝ち負け」の物差しで計れる世界。 オペラの優劣は物差しが無い。 両者の比較は難しい問題であります。
日本の国技相撲は「勝ち負け」の世界だか、いまや優勝決定戦はモンゴル人とブルガリア人。 しかし、国技館は満員だった。 いわゆる外国人と日本人と言う比較感覚も結構変わったかも知れない。
勝つものは人種をとわずヨシ! 価値ある芸術は人種を問わすヨシ!
必要なのは物差しの無い(目にみえないものの)芸術の価値をジャッジできる国民を いかに育てるか(育つか)。と思うのです。
松田 亜有子
google にお伺を立てて、 茂木健一郎 氏を発見
「価値観変えた 彼女の一言 脳科学者 茂木健一郎さん」 @yomiuri
「第七百十三夜【0713】2003年02月14日 茂木健一郎『脳とクオリア』」 @senya
千夜千冊 に 目次 なんてものが出来てるではないか、と行ってみて、 最近気になっていた 「第二百五十八夜【0258】2001年3月28日 シモーヌ・ヴェイユ『重力と恩寵』」 なんてものを見たり