「「日本へのメッセージ--グーグル、若者、メディア、ベンチャー精神について」梅田望夫(前編)」 (lc , , )
引用グーグルよりすごい会社をつくり出せるのは若い連中なんだから、 彼らを奨励して、そこにお金を突っ込んで、 新しいことをやろうとする人に頑張れと言わなければいけないよね。 そのベースにあるのがオプティミズムなんですね。
…中略…
実際は期待なんかしてない人が、ほんのちょっと齟齬をきたしたことに対して、 ワーッと言ってしまう。がっがりしちゃうよね、ああいうのを聞くと。 … バランスを著しく欠いている意見というのがあると思いますね。 よくわからないけど、日本だけかもしれないよ、こんなことが起きるのは。 もし日本だけだとすると、結構深刻な問題だと思うな。
from 「[ウェブ進化論] 週刊東洋経済の最新号」@mochio
梅田さんのこの辺の考えには強いシンパシーを感じる、 時々露骨に出る「ビジネスマン」性を見ないでおくと (ってことは、実はかなり決定的に違うとも思うが)
出る杭 link
とか文句ばっかり書きながら、 一方で「バランスを著しく欠いている意見」にならないように注意しながら
ブログなんかに見る「ちょっと変わった意見」ってのが、 多分、バランスを欠いてて、非建設的で、 so what っていうものの典型ではないかなぁ
あれはファッションと一緒で、平均から「少し」だけ外してみることで 自己顕示しようという姑息な「手段」だと思う。 (流行を追いかけるタイプの研究者も、やってることは似たようなもんだろう。) そこには本当の「自分」の意見なんか無いし、そういう目で見れば気にならない (と言っていてはダメか?)
何でもノーと言ってから考え始めるタイプの人 (手段としての否定)は、苦手だ。 それっていわゆる「弁証法」っていうやつなのか?
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