待つことが、実は一番苦しいことだ
と最近感じている。そして 「侠とは時を食むものなのである」 (7/25/2006) と呪文のように毎日つぶやいている:いたずらに騒がない。
いたずらに他者に文句をつけない。
従うべきものに従っている。
それでもつねに研鑽を怠らない。
そのうえで、いずれ時がやってくるのを待機する。
あと最近のもう一つの心の支えは、 梅原猛さんが評した 故白川静さんの人柄:曲がったことが大嫌いで、
この中では、もちろん三行目が一番気に入っている。
質素で、
奥さんが大好きで、
孤立無援でも悠然としており、
恩義を人一倍感じる人だった。
付記: 「侠」と書いて何と読むんだろう? 訓読みはなに? 国語辞典が手元にない不便さよ
12/26/2006: もっと待て、と
1/22/2007: 自由契約の野球選手