市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

garagebandは、結構本格的に面白いかもしれない。


  • と、このsteve jobsデモ@youtubeを見て思った。 BGM(jingle)とかは、まあいいんだけど、おぉっと思ったのは 画像を要所要所に入れていくところ。これって、その画像をスライドの各ページにすれば、 そのまんまプレゼンじゃないか、と。 (こう書くと、なんか、すごく当たり前の事を言っているようで、馬鹿みたいだな。)

  • とかいいながら、podcastってもののconceptをきちんと理解していないんだけど……。 現時点での私の認識は、iTuneを通してiPodで聞くための枠組み(appleによる囲い込み (って随分としつこいね))くらいの感じ。単にmp3ファイルなり音声ファイルをそのまま web serverに置けばいいじゃん(茂木健一郎みたいに)、と思う。 想像するに、このpodcastというframeworkに、きっと最近では、 画像も入れる事ができるのだろう。 (そんじゃあ、mpegなりaviなりmovie fileを置けばいいじゃん、と思う。) こんなこと言ってるのは、きっとかなり時代遅れで、多分それこそyoutubeとか 言うのだろうな。(多分、これもトレンドというには既に古くさいものなんでしょうが。)

  • まあなんであれ、ポイントは、例えば自分の発表スライドをwebに置いてるけど、 あれは多分ほとんど存在意義はないのだろうが(あれだけ見ても分からんでしょう、の意)、 narration付きの動画なりになれば、遠隔授業じゃないけど、 (学会なり研究会で発表することに加えて)より沢山の人に、 距離も時間も超えて、メッセージを届けるpotentialがあるな、と。

  • 物理界隈で、こういうactivityをやっている人って、誰かいないのかな? (上にも書いたけど、ブログでしかその活躍を知らない茂木健一郎氏は、時々 無造作にmp3を置いてるのは知ってるけど。) そういえば、どっかの学術論文サイトだったかな、podcastを置いてるところがあったな。

  • というのは、最近、プレゼン改造計画が頭にあるので、思った事。 これまでの自分の発表にnarrationを付けてみようかな、と思うが、 実は一番のハードルは、やっぱり恥ずかしさ、かな。自分で自分のしゃべりを聞く事が、 やっぱりちょっと耐えられない。 世の中のpodcaster(って言葉、ないと思うが)は、どうやってるんだろう? 自分がDJになり切ってるのかな?

  • とはいいながら、しかし、だ、みんななんだかんだいったって、 学会なり研究会なりセミナーなりで、人前で人様に向かってしゃべってる訳だよな。 自分のメッセージを伝えようと。だから、何かしらやってみようかなあと、 思ったり、思わなかったり。