モンちの帰国スケジュール。
昨日の続き。
やらなければならない事は、帰国直前の獣医による健康診断。 それから、それを含めた一連の書類に政府機関の判子をもらう。
昨夜しらべてみたら間の悪い事に、かかりつけの動物病院が今日から休みに入る。 なので、朝一で近くの病院に電話をかけまくる。あるところは既に休みで、 別のところは今日のアポは取れないと言われ、ほとんどあきらめかけたが、 なんとか一件、午前中に見てくれるところを見つけた。
政府機関(Canada Food Inspection)の方にも電話してみたが、 担当者に取り次いでもらったら、そっちはmachineが出た。 埒が開かないので、ダメ元で直接officeに出向くのがいいという判断。
まず今日は裸足で、短めの散歩を済ませて、 旅行に使う予定のバッグにモンちを入れて、まずは獣医のところへ。 まあ基本的に書類にサインが欲しいだけなので、簡単に。 聞けば、アメリカに入るに際して、chikenとlambはダメらしい。 これは気をつけておかないといけないな。 でもmade in USなdog foodは多分問題なんだろうな。
Canada Food Inspectionのofficeは、結構家の近くにあった (farmを挟んだ向こう側という感じ)。 で、まだ午前中の時間に当の建物に行くが、正面玄関のドアが開かない……。 「まじかよ、もう休みなのか」と一瞬途方に暮れるが、 中を覗き込んでいたら、ロビーから人が来て、内側から開けてくれた。 receptionのおっちゃんに「犬の輸出の書類に判子をもらいに来たんだけど」というと、 「ここにサインして」と。聞けば実はもう休みで閉めているんだと。 何かぎりぎりだったのかなと思いながら、指示されたofficeに行く。 そこのreceptionのねーちゃんに「玄関でもう終わりだと言われたけど」と聞くと、 そのbuildingはfederalじゃなくてprovincialで、そっちは今日は休みなんだけど、 ここのofficeは今日も営業日だ、と。「さっきもドイツに犬を連れて旅行する人が来たけど、 大変だったみたい」と言っていた。
そんなこんなで、なんとか、というか、なんと、というか、 書類が無事、全部、そろってしまった。
ということで、今度は飛行機のチケットの手配。 2/1/2009発のそれ(12/19/2008)を直近に変更してもらうことにする。が、12/30発で大晦日着の便までない、と。 calgary発にすると12/27がある、というので、とりあえずそっちを手配。 が、priceが約1000USD plus...その後、実際にモンをつれてcalgaryに行ったりすることを 考えて、やっぱり大晦日着の便に再変更。priceは元に戻って約1000USD back. (詳細を言えば、手数料を無駄に払ったということになるのだけど。)
ということで、急遽、年内に日本の土を(モンちと一緒に)踏むことになった。 天候がくずれないことを祈ろう。
12/30/2008: 出発。
12/31/2008: 到着。
夜、関空の検疫所に変更届けをファックスしておく。
経過:
12/29/2008: 書類の最終確認、終了。
12/26/2008: 変更届受理のメールが届く。
12/24/2008: 変更届をファックス。
12/18/2008: 輸入届受理のメールが届いた。
12/15/2008: 輸入届をファックス。