日本の税金について調べてみて、がっかりしたこと。

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  子供の頃、社会の時間に、累進課税という制度でお金持ちはその分沢山税金を払っている (国のために)と習って、素朴にそうなんだと思い込んでいた。 それがね、今回、日本に久しぶりに帰ってきて、 もしかしたらサラリーマンになるかもしれないと、日本の税金を調べてみたら (つまり、税込み給与から手取りを計算したいなと思って、ね)、 何かすごいことになっていませんか？ wikipedia の所得税の所得税の税率の推移のことだけど、 1974年は８０００万を超える人は70%も払っていたのだけど(いや、本当にすごい！)、 1987年には５０００万超え60%が上限になっていて、 今やどんなに大金持ちでも(１８００万超えで一括されてて)40%にまで下がっている。 (1999年なんか37%になってるし。) 日本の金持ちって全然ダメだなあ、ったく(そういう圧力をかけた結果なんだろうな)。