市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

点から線へ。


  • 先日目にした記事から、ああ、これはぼくにとっては同じ文脈で繋がってるな、 と感じた話。

  • 秋元康がgoogle+で、AKB48の「非」選抜メンバーに贈った言葉が名言@attrip.jp

    • 「成功するためには、何が必要か?」ということに関する話。

    • いやいや、言ってることは、まったくその通りだと思うし、 ぼくが感じていることにきわめて近いと思う。

    • だけど、もう生理的に、秋元康にこんなことを言われなくないよね、 と思ってしまうね。

  • この話と同じラインの話だなと思ったのは、「小澤の不等式」の話。

    • これでワーワー言ってる研究者は、やっぱりどっか俗物というか、 そういう「成功」を「狙っている」人たちだと思う(し、 若者は、そこを目標にしてはいけないんじゃないかと、いらぬ心配をしてしまう。)

  • 小澤さんは「成功」を目指した訳じゃないんじゃないかなぁ、と (個人的な期待が大きいけれど)思っている。

    • 数学屋さんが言ったってのも、何か感じるものがある。 これを、何で物理屋が見つけられなかったのか、と。

  • @kenichiromogi がツイートしてたプレプリの小澤さんの所属はトンペイだ (工学部の情報系の所属だったみたいだな)。

    • と、慌てて日記に書いたのは、 今晩は心が揺さぶられるニュースがいくつかあったので、 忘れる前に記録しておこう、と思ったってこと。

    • そのうちの1つは、芥川賞の話。 受賞者の一人は、1972年生まれで、トンペイの物理学科卒。 大学院からは東大に行ったみたいだけど、分野は非線形。 もしかしたら、その当時、顔見知りとかなのかな?

    • もう1つのネタは、村上隆の朝日のインタビュー記事。