2002-02-25 ALF project phys 勉強の続き Doinikov, JASA (1997) 102 pp.747-751 これは Doinikov JASA (1999) 106 pp.3305-3312 の version 1 に相当、 やってることはほとんど同じ 速度の分離の standard なやり方を、もう少しきちんと考えて見よう Doinikov, JFM (1994) 267 pp.1-21 に戻る 分離は incident sound wave の振幅での展開で、 つまり小振幅、小振動の問題ってこと 1 次は線形振動部分で、2 次は非線形振動の最初の寄与 後者から出る時間平均しても残る流れを "acoustic streaming" と言う 非線形振動(大振幅)を最初から扱う立場に立っている と自覚すればよいだけの話であった 「非線形振動でも Stokes では streaming は起きない」は正しい? 一見 trivial だが、良く考えるとそうでもない (というか、カラクリが分かっていない…) 数値的に押えよう