大学と小泉改革：担い手不在の不幸(団藤 保晴)」 @msn journal

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  これ読んで、 稲葉振一郎「地図と磁石」第2回「不況」と社会の不平等の関係は? を思い出す
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    そこでは広い意味での「構造改革」と不況を議論してて、 どうも「構造改革はよい」とは言えないということらしい
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    でも大学改革は「不況」と切り離しても、すべきだろう
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  「地図と磁石」第1回 の「日本人は勝ち逃げしようとしている」ってのは、 納得すると同時に暗い気持ちになった
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    これで思い出すのは岡本太郎の 「外に対して謙虚な日本人」 (cf.1-10-2000)
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    こういう、ずるいタイプの人が周りにいると、 こっちまで「ずるく」ならないと損してる気になるからなぁ
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    上に立つ人間はそうであってはならないはずだが、 政治家でも大学の先生でも、 何かそうみえるよなぁ
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    ← 4/14/2004
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  ときて、団藤さんの批判する「学問の自由」に戻ってくる
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    自分の利害の生じることを自分らに決めさせると、 まぁ普通自分らの都合のいいようにするのが自然だ
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    政治家が議席数を減らすのに抵抗するように、 大学の先生も自分の首を人に預けたくないってのは、まぁ当り前だよな
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    だから、多分、何も変わらんのでしょう
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    ← 8/27/2005, 5/30/2003
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  後記 (4-3-2002): 何か更に下らんと思ってきて、またちょっと考える
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    文科省調査検討会議宛　要請「国立大学職員の『非公務員化』に反対する」―連名のお願い に連名していない組織に注目すると、どうかな?
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      「書いてある事」に注目するのは基本として、 「書いていない事」を見るようにすると、面白い時がある
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      というのは、人の日記を読んでいて感じたこと
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    自分の身内(と言っていいのかな)の 東北大、京大は入ってないな (京大の東一条の角に何か看板があった気がするが)
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      後記(11-3-2002): 今日(11-3-2002)見ると 東北大は賛同したらしい…
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  後記(11-3-2002): 「続・大学と小泉改革」については 11-3-2002
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  独立法人化 : ← 4/17/2004, 7/14/2003, 7/11/2003, 7/8/2003, 7/1/2003, 6/19/2003, 6/2/2003, 5/30/2003, 5/29/2003, 5/22/2003, 5/19/2003, 5/13/2003, 4/16/2003, 2/26/2002 →