日本から 物理学会誌 7 月号、届く
これまでの到着は、 6月号, 5月号, 4月号, 3月号, 2月号, 1月号, 12月号
「コンプレックスプラズマの物理」(石原修)
yet another 複雑…
ってことよりも、Jayaweera-Mason-Slack (1964) が引用されてて嬉しくなる
自分が読むような論文が物理学会誌に出て来ることって本当にない
けど、この論説では hydrodynamic interaction に触れられているのは そこだけ
「第57回年次大会シンポジウム(物性分科会)の報告」 領域12「ソフトマター物理の挑戦」
ムード (ブーム、流行?) を作りたいってことなのか
「「意味のある問題設定が重要である」という急所をついた指摘」 ってのは、正論中の正論のような気がする (それが「急所」?)
10年前 (de Gennes の nobel 賞の頃) と何が違うのかってことが問題では
他の領域のコメントにも、 聴衆の数が多かった事を強調する記述 (key word は「立ち見」) が軒並あったが、 当日「数えて下さい」と言われてたのかな
そんなら曖昧なコメント書かすよりも数字を出せばいいのに
「旧大陸と新大陸でケンキュウしてみて」
「会員の声」
磁気に関する議論
「再発見の効用?」とあるが、 再発見であることを見付けられない事で、学会の信用が無くなり得るって事は、 考える必要があるか
業績評価と再発見のチェックは重複する部分が多いと思う
この辺に、cutting-edge な研究は出来ないけど専門知識は持っている doctors を雇っていけば、機能すんじゃないかなぁ
長谷川発言に関する議論 (cf.5/28/2002)
「編集後記」(田内利明)
なるほどって感じか