市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

最近、日本のテレビのちょっと昔の情熱大陸などいろいろ見たりしている。


  • 今日見た中で一番印象的だったのは五味太郎氏。 知らない名前で、絵本作家という肩書から勝手にステレオタイプな人物像を想像してたが、 痛快に裏切られた。 特に印象に残ったのは、芭蕉に魅かれたというところ、 俳句の「言い訳しない」と言う部分。 あと、日々きちんと形にしていく、そういう「仕事」が記憶に残った。 (先日見た paul graham (2/7/2006) の話を思い出した。) 自作 300 冊が並んだフロアを見て感動していたのは本音なんだろうな。

  • そういえば、高校の 2 年の担任の先生に雰囲気が少し似ていたかな。 格好つけていても結局は普通の人間だった多くの高校の先生のなかで、 ちょっと変わった (という程でもないんだろうけど) 人だった。 すぐに元の学校 (だったのかな) に戻ってしまい、 3 年は別の先生に変わったのだけど。