chasm って言葉の意味を (グーグルで…) 調べてみた
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「2006-05-15 オープンソースマガジン7月号」@matz から
想像 (ってのは坂本の (渋い korean rap の入った) CD から漠然と連想していたもの) と違ってマーケティング用語らしく、自分的に翻訳するとpopularity の時間発展で、初期の広まりと、その後に起こり得る大ブレイクの間のこと
みたいな感じかな (cf. 「キャズム」@mitsue.co.jp, )
でも、その (間の) 『こと』って何だ? (と、自分で言っておいて…)
ブレイク前の「時間」を指しているんではなさそうで、 多分、ブレイクする/しないの分岐点のこと、 その抽象的な「状態」をイメージしているのかな
件のページ曰く、このキャズムを超えなくては、新しい商品はメジャー市場でブレイクすることなく、 規模の小さな初期市場のなかでやがては消えていく運命となります。
こういう考え方をしている人達には、溜息ばかりが出てくるな。
学術出版なんかでも、「まとも」な本は「売れない」から「作れない」という風に もっともらしい execuse を並べて、それで終わりにしているのかな、今は
研究者サイドから、現状を変えようとするパワーをもったムーブメントが 起きたりしないんだろうか (cf.6/4/2003)
みんな今の動きの早い現状に追随することだけで 精一杯 なのかな
5/1/2007: 本棚に並んだ本を見て思ったこと
サマリー:忙しいということ。
Gazeley の本は当時、一体何部刷って何部売ったんだろうか?
絶対に今の出版社はこんな本は今は出さないだろう
でも、今も昔も出版社は慈善事業してた訳はないんで、 当時はきちんと採算は取れていたんだろう
何がちがうんだろう? 会社の規模が大きくなって、スーツ着てる人達を養うお金が 今はずっとずっと増えたってことか?
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