「若者よ、世紀の大発見のシーズ(種)は君の周りに満ちている」@osame
引用私は『思うこと 第100話』のこの区切りにあたり、君達若者に告げたい、 『おかしいな? 不思議だな? と思っていろいろ調べても答えが見つからないときは、 あきらめず、どうしたら答えが見つかるかを自分で考え、 努力し続ければ、答えにたどりつくものである。 それは、全く新しい発見であることが少なくない。』と。
学生がうまくいかない時に、 (「お前は阿呆か」とまず言うような条件反射だけで生きてる人はまず除いておいて) その困難解決をencourageするか、 少なくともきちんと耳を傾けるか、 それも出来ないんならば一言の文句や否定的な態度も取らず自由にやらせることができる人は、 世の教師とか指導者とか にどれだけいるのだろうな(反語)
特に業績作りにあくせくしてて、おまけに少しでも学生なり手下に依存している人達には、 そんな態度をとる余裕もないだろうな
出来る学生は(毎年の配給で)黙っててもある割合で来るし、 学生を潰すのは馬鹿でも出来る。 教師の善し悪し は育てた学生のデキの絶対値じゃなくて、 前後の差で見なきゃ見えないだろう (学生自身の能力は、もちろん相対的に見るのではなくて絶対的にみるべきだと思うが)
潰した(潰れた)学生の数は、この意味でかなり crucial だけど、 表に出ないからな……
納さんは、絶対に 38歳の人間 を対象に 書いている訳ではないだろうなぁ と思いながら(40は過ぎてないけど、まだ)
6/6/2008: えっと、予定通り、無事に、40男になってしまいました。(7/18/2008 記)
サマリー:教育について。