休日、エリー湖岸のビーチまでドライブ
と言っても、車で 1 時間かからない。
この辺りではここlondonが一番でかい。つまり少し外れると何にも無い田舎。
それで思ったけど、日本に足りないのは土地だ。そしてそこから来る余裕だ。
まぁそんな息苦しい環境で生きて来た人間ゆえの、細かいことへの過剰なこだわりゆえの 高品質商品という図式も、一方であるんだろうけれど
そんな田舎道だが途中、 道路脇に街燈が並んでいて、何だと思ったら ford の工場(多分)だった。
そういえば toyota も近々 london (の近く?) に工場を作ると local news で言っていた。それくらい、それのもたらす雇用規模が でかいってことなんだろう。(つまり、これがこちらの抱える問題なんだろう)
別の近隣の町には HINO のトラック工場があるとか。 local news でダルマに目を入れるのどうのと嬉しそうに工場長(ちなみに非日本人) が喋ってた。
人口が減る のは悪いことばかりではないというような話 (ってのは、これも終わっちゃった 憂国呆談の 「世界でいちばん淡白な国」 読んだのは結構前)も見たけど、 それは最終的に適正値に落ち着いた後の話で、 問題は過渡期の、おいしい目だけ見てさっさと居なくなってしまう世代に 喰い物にされるであろう世代の困難ではないのかな
サマリー:少子化