市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

目の前で交通事故


  • いつも通る左折待ちする交差点、赤信号を二台目で待っていた。 左手からこれも左折待ちする車の列に二台パトーカーが居て、 「シートベルトしてるかな」とか「スピードに気を付けないと」とか思ってた。 信号が変わりそうになったのか、その左折待ちの列が動き始めた。 すると「キーっ」というタイヤのきしむ音が聞こえたかと思ったら、 目の前の、交差点の真中で、左から直進して来た車が 右手から左折しようとした車とガッチャンコ。

  • 私的には「しまった、進路を塞がれた」という感じ。 直進してきた RV からは若いおねえちゃんが、 左折の乗用車からは引退した感じのおっちゃんが降りて来た。 しばらくして、私の前の車のおっさんが紙を片手に降りて 彼らのところに行った。証人とか必要なら、と行ったのかな。 でもすぐに戻って来た。必要無しということだったのかな。

  • さっき曲がって行ったばかりのパトカーは何も気づかずに行ってしまった模様。

  • 幸い、RV と中央分離帯の縁石の間が車一台分空いていて、 我々左折待ちの車列は当事者を置いて、日常に復帰していった。

  • 実は先週もその通りで、その日の行きと帰りにそれぞれ事故現場に遭遇した。 どちらも今回と違って「事後」だったけど(でも事故車やドライバーは居た)。 交通事故は当事者の時間を全ての止めてしまうよなぁ、と思った。