市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

今日が judgement day


  • だった。(明日からの、たった2ヵ月だけど)契約更新についての。 (cf. 7/17/2006)

  • あちらの条件は「論文を更に二本、投稿する」ってもの。 その線で頑張ったんだが、一本目の 80% で終了。

  • 「これで何と言うか」とこちらからメール出して、 私の努力を一旦終了。一区切りとする。

  • 件の論文、なかなかいい線でまとまってきたと思うんだが、 あちらがいつも噛み付いて来る点については、あちら好みじゃないので、 多分気に入らないんだろうなぁ

    • technical に「等温計算は馬鹿がすること」というような先入観を持っていらっしゃって、 いくら現実の系は絶対に microcanonical なんかじゃないと説明しても、 受け入れてもらえない…計算化学ってこういう偏屈な分野なのかなぁ

    • それに、この論文に関するあちらの貢献は、 彼女の学生達の修論などを見せてくれたこと程度 (いや、このこと自体に文句はないんだけど、それを 「これは私(一人称単数)の仕事だ」みたいに目の前で堂々と言われると、 まぁへこむよな)

  • 一方で、 time management というか schedule management が下手なんだな、 と認識(いつもそうだ、学習してない)。

    • 「いい線でまとまって来た」と言っても「80%」じゃぁある意味 0 な訳だしな。 (cf. 6/12/2006: 惜しかったね)

    • 自分でやる(と言質をとった)ネタは、今後もまとめて形にする気はあるけど、 件の論文のネタは(あとちょっとなんだけど)無給で奉仕する気はないし、 どうしたもんかなぁ

  • まぁ少し、いろいろと張りつめたものをゆっくりと解きほぐしてしていこうと思う。