市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

「第千百六十七夜 2006年12月27日 西郷隆盛語録」@senya


  • 引用、その1
    残念とは念が残ることをいう。

    一篇の詩を紹介しておきたい。 読めばすべてが伝わるだろうと思う。こういうものだ。
    私に千糸の髪がある
    墨よりも黒い
    私に一片の心がある
    雪よりも白い
    髪は断ち切ることができても
    心は断ち切れまい

  • 引用、その2
    話はかんたんである。西郷が鹿児島に帰って何をしたかということだけだ。

    西郷は何事かの継承と伝達のために、心底、遊べた。それが「私学校」というものだった。

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