思い立って Emacs を 22.1 に version up
これまでは emcws で Canna を使ってたというかなり旧世代なもの。
一番の懸念は 22.1 に対応する emcws がないこと。 今時 Canna や Wnn でもないのは分かるけど、 何かこういう(いずれ廃れてしまうであろう、大事なんだけど本質的ではない) ものに対する学習意欲が最近とても低いからなぁ……
しかし、(いつものように)後先考えずに、とりあえず古いのを消して 新しいのを入れてしまう。 日本語は最初 ports にあった japanese/egg-canna を入れてみるが、 どうも設定がよく分からないので、 anthy という奴を試しに入れてみた。 key-binding を C-\ から C-o に変えた。
(global-set-key "\C-o" 'anthy-mode)
ファイル名の補完にスペースが効かなくなって困った。 とりあえずスペースが使えるようにする。(脊椎反射が TAB を拒絶しているので。)
こいつはここから拾ってきた。
(if (boundp 'minibuffer-local-filename-completion-map)
(progn
(define-key minibuffer-local-filename-completion-map " "
'minibuffer-complete-word)
(define-key minibuffer-local-must-match-filename-map " "
'minibuffer-complete-word)
)
)
そうそう、背景を黒にしているのだけど、defaultだと変換候補の反転部分がまったく 読めなくて困ってた。今のところ この設定 をそのまま使わせてもらってる。とりあえず読めるのでよい。
あと、 ports では auctex が 22.1 に非対応みたいで、これも困った。 よく分かってないが、無理やり Makefile の emacs-21 を指定している部分を書き換えて、 とりあえず install しておいた。以下がその修正内容:
これで何か不具合があるのかどうか知らないけど。
# EMACS_PORT_NAME?= emacs21
EMACS_PORT_NAME?= emacs22