市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

ryuon


  • Brownian dynamics

    • ある文献 (Lopez and Graham, Phys. Fluids 2007) を見つけた。

      • 我々の論文が appendix に引用してある。めずらしく正しい引用だ。

      • (昔話)個人的にはこの仕事が出来たことで、 研究の道で本当に食っていこうと思った、そういう思い入れのある論文だ。

        • 10/20/2000: ターニング・ポイント。

        • 10/9/2010: ちょっと昔を振り返ってみた

    • テスト計算 - particle 編。

      • reference として dave の論文を印刷しておく。 (ここ数日、家で探していたのだけど見つからないので断念した。)

      • 設定ファイルを作って run.

        • しかし core-dump したり、思うように動かない。

        • overlap は hard-core metropolis 的に、 ただ reject して新しい力を再計算することにする。

        • F version から、ボチボチと押さえていく。

        • 何とか FT まで、3つのスキームで、それなりに走るようになった。 (結果は見ていない。)

        • しかし、 FTS で頓挫。 形式的に自然 mobility 問題を解いているのだが、 その行列の固有値に負値が含まれるようだ。

      • 11/7/2007: 復活。

    • テスト計算 - DNA 編。

      • 粒子版は、少し知恵待ち。 ということで、 DNA の F version を先にする。

      • まずは、先日組み上げた粒子間力(バネと EV 両方)を組み込む。 とりあえず mid-point のみ。