市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

ryuon


  • libiter の整備。

    • またちょっと API を変更。 収束したかどうかを戻り値で返すことにする。

    • 前処理付き solver も準備。(solve_iter_pc)

  • 高速化の試み(前処理)。

    • mob-lub の前処理(test-precond.c)

      • lapack の LU 分解で inverse を陽に求めないようにした(今更ながら)。 これで ilu.c に組んでいた LU 分解コードはお払い箱。

      • precond.c も整理。こいつもダラダラ書いていたもの。分類して分割する。

      • 古いテスト項目は外して、再計算。 結果は、おおむね予想通り。 つまり、

        • 逐次回数は前処理により減少、セル・サイズが大きいとその分減る。

        • CPU 時間は、前処理の overhead があり、 セル・サイズを tune する必要がある。

        • それでも二倍はいかない(最高 1.8 倍程度)。

      • また別のアイデアが必要だな。