市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

a day trip


  • 家の人が最近参加している、とある音楽関係(?)のグループでバスをチャーターして jasper に出かけるというツアー。ここに来て(ロンドン@オンタリオも含めて)観光なんて どこにも行ってないので、もちろん初 jasper である。

  • 朝7時集合、出発で片道5時間のドライブ、夜10時帰還予定という強行軍 (maps.google.ca)。 予定通りに予定は遅れ、結局出発場所に戻ってきたのは真っ暗になった11時半であった (一年で一番日が長いシーズンなので9時すぎなら楽勝で明るかったのだけど)。

  • 立ち寄ったのは3ヵ所:

    • maligne canyon@explorejasper

      軽い昼食の後、上のレストランから下の 5th bridge まで、 岩の間を流れる川に沿っての trail を歩く。 途中、雪(氷)が残っているところが2ヶ所あった。 後半の道が急にさみしくなって、正しい道を歩いているのか不安になった。 (他の人もそう思ったみたいで、後続のグループでちょっとした行き違いがあった。) 30分程度の軽いハイキングということだったが、 (この時は)晴れて日差しがあったためか、予想の外疲れた。

    • jasper town

      (知らなかったのだけど)ちょうど今日が national aboriginal day だったようで 何かイベントが行われていた。ムースの皮の何やらをやっていた。 街自体は、いわゆる観光地のお土産屋が並んでいるだけ、という感じ。 どこでも食べることができるネスレのアイスを食べた。

    • athabasca falls@explorejasper

      最終ポイント。水量があって、結構、豪快な滝だった(落差はそんなになかったけど)。 もう疲れていたので、我々は下までは降りずに帰ってきた。 その後、軽い食事をとって、帰路に就く。 ちなみに、食事は世話人の人が準備してくれた、いわゆるピクニック・ランチ的なもの。 それが、どれも、おいしかった。

  • 集合解散地点の駐車場の状況が不明だったのでバスで行ったのだが、 帰り着いたのが11時半。ちょっと不安になったが、ここのバスは(特にメインの路線は) 結構遅くまで走っていて助かった(何でも2時くらいまであるとのこと)。 10分程度の待ち時間で無事に来て、乗り継ぎも待ち時間なしで、無事に帰り着いた。

  • 実は出発時点から(そして予定が遅れる度に)心配していたお留守番の子。 家に着いて真っ暗な家の中に向かって「ただいま」と呼びかけると、 パタパタと尻尾を振る音が聞こえてきて、やっと安心した(モンはほとんど吠えない子なので)。 一通りチェックすると、準備しておいたご飯(ドッグフード)には一切手をつけていなかった。 しかし我々が荷物を置いたりして一息ついていたら、急に食べ始めて、 あっという間に空にした。モンちゃんは結構、神経の細かい子らしい。 これからは、モンちゃん込みで色々と出かけることにしよう。