市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

maceo parker band のライブにでかける。


  • 今年の eijf のトリを飾る、 maceo parker. 6/24/2008にオーダーし、 6/27/2008にピックアップしていたもの。

  • 昨日 youtube で勉強したら、 JB のバンドに居た人で、 ジャズというよりも完璧にそっち系の人だ。

  • 場所は whyte 沿いなので、最初、バスで行くかと言っていたけど、 時間(日曜の10時開始)を考えると、どうも帰りの便がなさそうなので、 車で行く。幸い2ブロック程度はなれた道路に停められた。 会場は、 baltimore の funkbox (9/29/2003)の二階テラスなし、という感じ。 dance floor とそのまわりを囲むように小さなテーブルがちょこちょことある。

  • 最初、テーブルに陣取ったが、始まってすぐに、もっと近くで見たい、聞きたい、踊りたい、 と言う人の強力な要請により、椅子とテーブルに別れを告げて、 前方に移動。 first set を耐える。 何というか、まあシャイなんだな、あとまわりの目をやっぱり気にしてしまうんだな、 体は多少揺すっていたけれど(そうしないと、逆に目立つ)、 ちょっとつらいものがありました。休憩で私は水、もう一人の人はビールを飲んで、 後半は私は後ろで休ませてもらうことにした。

  • ジャズフェスの volunteer の人たちが「ご苦労さま」の意味で招待されていたのかな? そういう(年が我々よりもかなーり上の)人たちも結構いて、 その休憩中になんか抽選会みたいなことをやっていた。 そういう感じで、観客はいろいろで、人目を気にせずに自分なりにみんな楽しんでいた。 (この「人目を気にせずに自分なりに楽しむ」という姿勢が、 なんというか培われていないんだな、自分に(というか、おそらく日本人に)。)

  • 演奏は、何というか、そうそう guitar の人はよかった。 あと maceo parker は、 enternainer なんだな。 一曲目、みんな何かまだ乗れていない状況で、ステージから消えたと思ったら floor の最前列を サックス片手にカニさん歩きで横切り、盛り上げていた (candy dulfer がテーブルの間を歩き回ってブロウしていた光景を思い出した)。 しかし正直なところ、しばらく funk 系は聞かなくてもいいや、という気持ち。 多分、個人的には david sanborn8/20/1999)とか candy dulfer (5/25/1998)とかがギリギリの線で、 今回の maceo parker はボーダーのあっち側だったみたい。

  • 7/7/2008: この日手配した別のチケットが届く。