市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

ryuon


  • 高速な implicit algorithm の実装:

    • 前回のテストの続き:

      • N=100 で NITSOL がこける問題、解決。

        • 問題は、またもや config の設定 (else if すべき所が一ヶ所 if だけになっていた、というおバカなもの)。

      • 以上で no-HI 版のテストは終了とする。

    • HI 化:

      • ノートに戻って、定式化を確認。

        • ふむ、 right-hand side vector のみの変更で対応できる。

      • しかるべく、実装。

        • できた。 straight chain の F の決め打ちで、しかも non periodic だけ。

        • ついでなので corrector step の初期と update の統合もしておく。 (詳しい理由は知らないけど、微妙に違うんだよな。 この違いについては、後でちょっと調べておこう。)

        • これまでのチェックで通ることを確認ののち、古い(非統合)コードは破棄。

      • これで、一応 HI 化はできたはす。

        • 不十分な点がもう一つ、 connector から position を作るのに、 COM を手で与えている。

      • テスト:

        • 既存のテストに flag_noHI を追加。 一通り走るようになった!!

        • と思っていたら、 何かの加減で check_fastSI_solve_cubic が文句を言うようになった。

          • 見ると、いろいろ下らない bug や、思い違いがあった。

          • それらを修正後も、まだどこかで nan になっている模様……。

        • 7/3/2008: テストの続き。

      • 今月はここまで