ryuon
高速な implicit algorithm の実装:
前回のテストの続き:
N=100 で NITSOL がこける問題、解決。
問題は、またもや config の設定 (else if すべき所が一ヶ所 if だけになっていた、というおバカなもの)。
以上で no-HI 版のテストは終了とする。
HI 化:
ノートに戻って、定式化を確認。
ふむ、 right-hand side vector のみの変更で対応できる。
しかるべく、実装。
できた。 straight chain の F の決め打ちで、しかも non periodic だけ。
ついでなので corrector step の初期と update の統合もしておく。 (詳しい理由は知らないけど、微妙に違うんだよな。 この違いについては、後でちょっと調べておこう。)
これまでのチェックで通ることを確認ののち、古い(非統合)コードは破棄。
これで、一応 HI 化はできたはす。
不十分な点がもう一つ、 connector から position を作るのに、 COM を手で与えている。
テスト:
既存のテストに flag_noHI を追加。 一通り走るようになった!!
と思っていたら、 何かの加減で check_fastSI_solve_cubic が文句を言うようになった。
見ると、いろいろ下らない bug や、思い違いがあった。
それらを修正後も、まだどこかで nan になっている模様……。
7/3/2008: テストの続き。
今月はここまで。