自己表現について。
というか、あれだ、「見てくれ」というか、ペルソナというか、 自分をどう見せたいかということについて。
思わせぶりな発言(本質的なことは何も言わないでおいて)だとか、 やればできる(けどやらない)とか、 やればできる(と思って、とりあえずできたことにしておいて、良いの悪いのいう)とか、 そういうことはしてはいけないな、というか、してもいいけど、みっともないな、と思った。 広い意味での「はったり」なのかな。 まあ、多かれ少なかれ、みんなしていることだとは思うけれど。
そういうことをしないで、では、どうすればいいのか:
「思わせぶりな発言」は、まず、しない。 発言するなら、隠さずに言う。 隠さずに言うとボロがでそうなら言わない。 隠さざるを得ない内容なら言わない。
定理「囲い込まなければいけないような情報には、即物的で小さな価値しかない」 (江島健太郎)
「やればできるけどやらない」は、「自分にはできないんだ」と認識する。
2/10/2007: 「できるけどやらない」は負け惜しみ。
良いの悪いの言いたいのならば、自分できちんとできた後にする。 できないのならば、言わない。
評論家嫌い。(例えば4/28/2004)
以上が文句。つまりは、あれだ、「良いの悪いの」言っているわけだ。
「じゃあお前は自分を人にどう示したいんだ」ということだな。
普通の(ハッタリ半分な人間の)主張を5割引きで聞くところを、 割引きなしで(せめて1割引き程度で)聞いてもらえるような、そういう人間になりたい。 信用してもらえる人間になりたい、ということだろうか。
さて、そうするためには、具体的に、どうすればいいのだろう? (きちんと、日々、飢えることなく生きていくと同時に。)
8/24/2008: 「これまでの研究業績」という自己解説。
3/18/2007: 対人インターフェイス -- 関連事項として。