市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

自己表現について。


  • というか、あれだ、「見てくれ」というか、ペルソナというか、 自分をどう見せたいかということについて。

  • 思わせぶりな発言(本質的なことは何も言わないでおいて)だとか、 やればできる(けどやらない)とか、 やればできる(と思って、とりあえずできたことにしておいて、良いの悪いのいう)とか、 そういうことはしてはいけないな、というか、してもいいけど、みっともないな、と思った。 広い意味での「はったり」なのかな。 まあ、多かれ少なかれ、みんなしていることだとは思うけれど。

    • 2/2/2004: 自己宣伝が過剰な日記を見る気がしなくなった。

    • 6/8/2006: ハッタリをかまさないという生き方。

    • 7/28/2008: ハッタリではなくて、「有言実行」の有言として(かな)。

    • 10/3/2008: カズがあの年でケガが少ないということは、ハッタリでできることではない。

  • そういうことをしないで、では、どうすればいいのか:

    • 「思わせぶりな発言」は、まず、しない。 発言するなら、隠さずに言う。 隠さずに言うとボロがでそうなら言わない。 隠さざるを得ない内容なら言わない。

    • 「やればできるけどやらない」は、「自分にはできないんだ」と認識する。

      • 2/10/2007: 「できるけどやらない」は負け惜しみ。

    • 良いの悪いの言いたいのならば、自分できちんとできた後にする。 できないのならば、言わない。

  • 以上が文句。つまりは、あれだ、「良いの悪いの」言っているわけだ。

  • 「じゃあお前は自分を人にどう示したいんだ」ということだな。

    • 普通の(ハッタリ半分な人間の)主張を5割引きで聞くところを、 割引きなしで(せめて1割引き程度で)聞いてもらえるような、そういう人間になりたい。 信用してもらえる人間になりたい、ということだろうか。

    • さて、そうするためには、具体的に、どうすればいいのだろう? (きちんと、日々、飢えることなく生きていくと同時に。)

    • 8/24/2008: 「これまでの研究業績」という自己解説。

  • 3/18/2007: 対人インターフェイス -- 関連事項として。