「日本の外国文学研究が滅びるとき」@tatsuru
最近話題になっているらしい本に関する一つの意見。 樹さんの立ち位置は「日本語でしか書かない外国文学研究者」としてのもの。
別のよく読んでる藤谷さんの日記(12/13~14のエントリー)にも感想というか意見が出ていた。 彼の立ち位置はもちろん「日本語で文学を書く作家」からのもの。
そもそもの盛り上がりの火種は(多分)梅田望夫さんの評価: 彼の立ち位置は「英語が出来る(あるいは海外で活動する)日本人」からのもの、なのかな。
一つの本に関して、こんなにいろんな意見が聞けるのは面白いな、と思った。 自分ではこの本を見てなくて、これらの日記のエントリーしか見てないので、 当然、感想や意見はない。というか、私という人間が元々、何が滅びようが、 自分のやりたいことをやってきた人間なので、そんな株価予測みたいなことを言われても、 ピンとこない。というか、そんなことに踊らされたくないと、 むしろ考えてしまうタイプだから。