市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

「「おせっかいな人」の孤独」@tatsuru


  • 引用:
    「仕事」には「私の仕事」と「あなたの仕事」のほかに 「誰の仕事でもない仕事」というものがある。 そして、「誰の仕事でもない仕事は私の仕事である」という考え方をする人のことを 「働くモチベーションがある人」と呼ぶのである。
    道ばたに空き缶が落ちている。 誰が捨てたかしらないけれど、これを拾って、自前のゴミ袋に入れて、 「缶・びんのゴミの日」に出すのは「この空き缶を見つけた私の仕事である」というふうに 自然に考えることのできる人間のことを「働くモチベーションのある人」と呼ぶ。
    別に私は道徳訓話をしているのではない。 私が知る限り、「仕事のできる人」というのは、例外なく全員「そういう人」だからである。

    たぶん私の言葉は現代日本人の多くには理解できないだろう。

  • 何か今の世の中「自分に直接関係のない面倒な事は俺に言わんでくれ」という 人間ばかりだと感じる。そういう人のことを普通の言葉で言うと、 利己的とか冷たいとかいうのかな。何だろう、みんな効率で生きてるのだろうか。 自分がそうなっていように注意したい。