ryuon
Brownian dynamics
shear with PBC
struct stokes にパラメータの追加。
新しいパラメータが設定された場合は、 古いものは上書きされる、という仕様にする。
実装:
Ewald 和の real 部は完了。
周期境界の変更も完了。
時間発展部への組み込みも完了。
残ったのはEwald 和の recip 部。
定式化(Ewald 和の recip 部):
最初、自分で一般化してみようと Poisson summation formula を触ってみるが、挫折。
他力本願で、文献を検索してみる。
Wheeler et al (1997) Mol. Phys. を見つけた。
これをたたき台(カンニング・ペーパー)として、色々と調べて考えてみると、 一般の次元(1次元じゃなくて)での recip 部の定式化に必要なものは Parseval's formula らしい (というのは Nijboer and Wette (1957) Physica による。 ちなみに、これは Beenakker 1986 に引用されている)。
実装、その2 - recip 部の修正:
no-table 版のみ完了。
table 版は、ちょっと考える必要がある。