nanoプロジェクト
お昼に出勤、ほどなく alex が机に来て「論文の件だが」と。
「ポカン」としていたら、「メールを見てないのか」と(cf. 「ボスからメールが来た」)。 はい、今朝は家でもメールをチェックしていませんでした。で聞くと、 長らく音信不通だった例の論文(10/9/2007)のゲラが届いたのだそうな。
質問事項は3つ。
1つは受理の日付(あんたなんで知らんの?という感じだが)、 もう1つは論文のスタイルに従って式番号を振り直した、という告知。
最後の一つは文献リストに載っけていた私の unpublished な論文の詳細をよこせ、と。 予定タイトルを知らせればいいだろう、と alex がいうので、そのように、と。 今度こそ、仕上げるぞ!(これで何度目だよ、と思いつつ、もう何も欲は出さずに。)
ゲラに一通り目を通す:
面倒でも、はじめから終わりまで、しっかりと、ゆっくりと、目を通す。 ここで手を抜くと、みっともないものが一生残ってしまうからな。 (ということは、実際に過去に経験済みなのです。 私はその校正に関われなかったのだけど。)
確かに、式番号が節ごとじゃなく通し番号になっている。
図の eps にも手を入れているよ…… label とかだけでなく、 legend まで。 おまけに一つは記号が変わっている、何だよこれ。
式の face は、まあいつものことで、いちいち指摘しておく。
修正リストを書いて、 corresponding author と co-author にメールしておく。
7/29/2008: done.
論文の経過: