市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

「利他的な人」は嫌われる:実験結果(2010年8月31日)@wiredvision.jp


  • これ、最近目にして、その時記録を取っておかなくて、でもずっと気になっていた記事。

    • ちなみに、こうやって、大事な情報を厳選する事を、 「時間のフィルタ」テクニックと呼びます。

    • って、ウソです。単に怠惰なだけです。知的怠慢です。 知的怠慢は目に見えないので、とても危険です。 知的労働を目に見える形で表現する人にも注意が必要です。 典型的には、忙しそうにすることです。 学生が課題提出時に「昨日徹夜した」とかいうあれです。 忙しいというのは100%言い訳です。少し譲歩するとしても、 時間管理能力の欠如を表していることに変わりはありません。 でもこれは今は関係ない話です。 (この関係ない話を140字に圧縮できるか、 挑戦してみました。 ですます調で、かつ「日記から要約:」付き、我ながらすごい。 付記:気がついたら家の犬もいいことつぶやいていた。なかなか、かたい子だね。)

  • 引用
    (件の論文)によると、「利己的でない人」はメンバー全体に求められる「基準」を引き上げてしまい、他の同僚たちを「悪く見える」ようにするため、同僚たちの恨みを買うことになるという。

  • なんだか、日本社会というか、記者クラブ的システムというか、 身近な、いやーなものを感じて、脱力してしまいますね。

  • そういう互助会的なものに、どう対抗していけばいいのだろうか? 自立して、自分の責任をもって、淡々と行動していくしかないんでしょうね。 不安だから一致団結して、ってやりだすから、そうなるわけで。

  • 10/17/2011: 一流のプレーヤーは自分よりもさらに優れた人を雇う。