市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

グループ・セミナー。


  • 随分と久しぶりだな。 (5/2/2008以来か?)

  • 具体的なナノテクのプロセスに関連した話。 やっていることは結局 2D の輸送方程式を解きましょう、という話。 で、解いてるモデルの出所は Flory-Huggins と。

  • みんながどこに立っているのか、時々、よく分からなくなる。 一方では分子の詳細を見ていて、それが見えないとつまらないという世界にあり、 一方では現象論的な free energy をドンと持ってきて、それを解いている。 私には、このレベル(階層)の違いがとても大きく感じられる (というか、つながってないと感じるし、大きなギャップがあると思う)。 それぞれはそれぞれ、きちんとした仕事をしているけど、 このグループ全体で、この両者が、本質的な所で意思疎通できているのかなと、ふと思った。 私自身が、その両方に不満を感じるような立ち位置にいるというのが、 この違和感の原因の一つなんだけど。

  • 6/20/2008: 関連する文献を取ってくる。

  • 9/12/2008: 次回のグループ・セミナー